うなされていると

うなされていると自分が過去と現在進行形でしている悪い事ばかり思い出します。

あの時ひどいことをしてしまった、とか、怒りに狂っていたことばかりで、しかし、それが過去にいじめやらからの学習みたいなもので、止まらない流れの様です。

しかし、最近は年のせいもありますが、怒っても立ち止まれる場合もあるようになってきました。

第一、怒るのも基本的は内部的なもので、何かを見てはイライラするの連続です。

若い人の声を聴くだけで体も怯えますし、パチンコに行くと、おしゃれとヤンキーの間くらいの人たちがアニメの台を打っていると、全然その方と関連性はないのはわかっていても「吐いたつば飲むなよ。アニメはキモいんだろ。」とか思ってしまいます。

他にも僕が十代の頃はパソコンを持っているというのが嘲笑の対象でもありました(無論、その個人個人で違うでしょうが)。

でも今、小さなパソコンみたいなスマホを四六時中見ている方ばかりで、スマホを見て前を見てない人を避けても少し避けきれなかったら、睨み付けられることもあり、苦虫を噛み潰したような気持ちになることもあります。

しかし、そんな時に思い浮かぶのが、とある街で朝からずっと不平不満を毎日叫んでいた人です。

自分もあんまりそんな考えばかりだといつかあの時のあの人のようになってしまうことを考えると、グッとこらえるのが修養の第一歩だなと、自分の目的を第一にこなそうと思い返されます。

9月3日の日記

風邪で会社を休む。

コロナかコロナじゃないのかわからないまま、コロナだとしても小さい会社なのでお金を把握して動かせるのと日々の業者さんや士業さんへの対応ができるが僕だけなので、黙っておくしかないのか・・・とか、人にうつしていたら・・・とか、から始まり、何をしても自己否定・悲観的に考えてしまう。

こういう時に酒に逃げてはいけないような気がして、一人で思考だけでもがくにもがく。

しかし、そうしててもキリがないので、少し落ち着いた時に、ノートとペンを用意して、今の問題点、大きめのから小さいのと、自分の貸借対照表(持っている資産と負債の表)と自分の資金繰り表みたいなのを雑多に書きました。

まずコロナだった場合、仕事は人に逐一説明してお願いしてやってもらえばいい。と決めました。ご飯はデリバリーとか有り物でなんとかなるだろうと、決めて捨てておく。

孤独はどうにもならないと捨てておく。

仲のいいホステスの子が告白断っておきながら友情をぶら下げて、おそらく店に来いとラインを送ってくるので、ブロックと消去した。寂しくて行ってお金を払って少し落ち着いてはの繰り返しで嫌になっていました。

自分が8割がた悪いと思う。習い事で通っている教室の人も言っているので、良い笑いものにされているかもしれない。しかしどうにもならないので悩むのを捨てておくことにした。

あと、仕事関連は人と接しないよう遅くに出て一人でやることとしました。

前提としてコロナの基準は満たしていないのですが、極力人と触れ合わないよう、仕事の段取りをあらかじめしておいて、会社ではそれをやるだけにしておくと上司に報告しておいた。

これで段取りはとりあえずつけたので、休むこととします。

体調不良で会社を休む罪悪感の裏

さすがに熱やらだるさやら続いて、昨日は会社が休みだったんですが引き続いて休ませてもらうことにしました。

会社を休むとなると、結構罪悪感があります。

そこから自分の思考の癖を考えますと、それは表面上は、仕事が進められないとか、上司は出勤してるのにとかもっともらしいことを思っていますが、実際は「仕事休むのに罪悪感を感じるほど頑張っている自分」を自分が分かってほしいからだと思います。

思えば小さい頃から、ある程度どなたでも、教師や親御さんから「自分から手を上げて答えを発言しろ」とか、積極的に真面目にを強制されていたのではないでしょうか、

少なくとも私はそうで、斜に構えていうならば、そういう人たちの都合のいい自分を演じ続けていく内に価値観が内在化されて、それから「この価値観を持っている自分は正しい、そうじゃない人は間違っている」と、イヤイヤ強制的に演じてさせられていた自分に当てはめていく内に、「僕はこんなに我慢しているんだ、わかってよ」とは人に言えず「僕が我慢しているのは正しい」とひんまがってしまったのでしょう。

これを書いていて思い出したのが、小学校卒業の時、教師に寄せ書きを書くことになったのですが、多くの人が色ペンで派手に書いているところ、僕は黒いボールペンで「おかげさまで志望校に入れました」とだけ書いたことです。

体調不調で休む休まないは別の話で、頑張りたくないけど、頑張るで今まで自分を無理やり支えて自己イメージを作ってたんだなと思うと、支えが重しにもなってたんだなと、ちょっと生き方や姿勢を調整した方がいいような気がします。