最近、親との関係でも街中でも楽になってきました。
1つは、嫌なこととかしてくる人とかわざとよけなかったりする人とかも、自分なりの「かくあるべし」でそうしたり、一人を複数で嘲笑する人たちも、ノーダメージで自我を補強出来て強い自分であると認識できるけど、その裏に、僕と同じように大きめの無力感があるのではないかと考えるようになったからです。
そう考えると、聞こえないふりして、やることをやった方がことがスムーズに進むことに気づきました。
もう1つは、自分が過度に緊張していたことに気づいたからです。過去の学生時代の苦い経験もあり、いつも緊張していた僕は、いつの間にか20年過ぎてもいつも緊張していました。
でも、ある時気づいたのが、そうやって緊張して自分で何かに対して可哀想アピールしてるんじゃないか、とか、緊張することで学生時代の事柄に関して、当人などもう会うこともないのに、あてつけ・あてこすりでやっているのでは、というようなことです。
そう自分にばれてしまうとアホらしくも恥ずかしくもなり、いくばくか緊張などがほぐれていっているこの頃です。