夜中まで久しぶりにドラマを連続で見てしまって眠れず、ずーっと自分でやっていた卑怯なことを書いて、せめて自分にだけには誤魔化さないようにしようと思います。
歌の教室に通い始めた頃、今もいらっしゃるんですが、とてもキレイな先生がいて、ご結婚されているにもかかわらず、その先生と仲良くなれないかと模索していました。
倫理観を考えなければ、その方に振り向いてもらうように男を磨くなり何かしらすればよかったのに、僕は卑怯なことに周囲の方々に「あの先生と仲良くなれないかな」と漏らすことによって、何とかなり始めないかとやってしまいました。
それはおそらく少しは教室内の主だった方々には伝わっているかもしれません。
その後、神経症をやってしまい非常に弱弱しい卑屈な態度とよそ様に対してだけは態度をよくしなければ、の綱引きで非常にその方を含め色々な方によくわからない接し方をしてしまいました。
そしてもう一つ、教室の主催の方に教えてもらったバーでもう3年以上飲んでいたんですが、行って楽しくてもその後が虚しく、女性はもちろん、知り合った若い男の子とも話したりしていたんですが、段々と行くのが重圧になって耐えきれず連絡を絶ちました。
そうして、その教室の外でその女性の先生と主催の方が僕がレッスンの時間いらっしゃるんですが、自分のした恥ずかしいことで笑っているのではといつもビクビクしていました。
そして今日、いつも教えてくださる別の先生に、防音室の外の笑い声に耐えられず「女性の声が実は嫌い」と嘘をついて少しレッスン中に音楽をかけっぱなしにさせてもらい、黙っていてあげると気遣いまでさせてしまいました。
あまり女性には良い思いをしたことがないため、実際に女性と間近に話すと体がすくむぐらいなので、うまく自分を誤魔化せていますが、本当は書いた通り身から出た錆を突き付けられたくないために色々と入り混じった嘘を言ってしまいました。
せめて自分で自分に卑怯なことや嘘を言ったことを誤魔化さないように自戒の為、書かせていただきました。