目が覚めて会社へ。
これといった仕事はないけど、父が確定申告であれもこれも経費に乗せろ、税金が、と言うばかりで「経費に乗せられるのは事業に使った自分で払ったものです」「生活は入ったお金の中でやりくりするものです」などと言おうものなら激昂するし、こちらも後味が悪い。
何より老いの恐怖とも関わっていそうなので、ちゃんと聞いてから、適当に処理をする。
税理士の先生に、可哀想にと悲壮感を出してもいないと思うのに言われる。
ただ、そういうことをスルーする力はいろいろな方から仕事を通じて勉強している。
母の方も久しぶりに当たってきた。母は心身症とまではいかないけどいつも体の心配ばかりして、こちらも老いのことなど色々抱えているのかも知れないし、こっちが言葉を飲むしかない。
今日も仕事を済ませて帰宅する。
何となく材料を買い揃えて冷や汁を作ったら疲れて寝てしまう。
起きて急いで普段のことをしていたら日が変わってしまいました。
風呂に入って休みます。