10月7日の日記

昨夜も寝る前から気持ちよくぐっすり寝れました。

起床する。体の緊張もどんどんとれている。少し歌いたくなりましたが、道を歩きながら歌うのは周囲の目がキツいので、ハミングと鼻歌の合いの子みたいにして声を出さずに歌う。

糖尿でかかっている病院まで時間があったので少しパチ屋へ。

久しぶりに遊び気分で適当に打つと、ストレート負けしました。

一服したらちょうどいい時間になりそうだったので、喫煙所に行くと、2人用のところに二人で話し込んで吸っている人が先にいた。

こっちをちらちら見ている限り、気にしてるか逆に長っちリしてやろうか、どう思っているのか分からないし、分からないまま中途半端に待ってイラつくのも随分と前から飽きているので別の喫煙所へ行って吸う。

こういうところが意地張らずにすぐ動けるようになったのが嬉しい。

病院へ行き、月一の採血の結果を見る。

糖尿の数値でヘモグロビンA1cという項目があるんですが、10年ぶりくらいに基準値を下回って、他の数値も基準内でしかもいい方とのことで、先生が笑顔を見せてくれた。

血圧も人並み以上に良かった。

帰りに薬局で待ちながら検査結果を見返すと、涙が少し流れた。10代の頃からの糖尿その他不健康にとりあえず一区切りがついたような、その他にも糖尿に関してだけでも色々あったなと思い返す。

傍目から見れば、変な人か検査の結果があるかったのかだろうから、ちょちょいと涙を拭いて外を見るふりをして誤魔化しました。

帰りに個人でやっている弁当屋に寄ると、お姉さんが「もうちょっと待ってて」と笑顔で言ってくれたので、ちょっと頑張ってすかさず「あそこにかかっている写真、何々がお好きなんですね」と言ったら、話が少し盛り上がった。

帰宅して、今日先生から「数値が良くなったと思われる行動を思い返してつづけてごらん」と言われたので、ノートに書きだして、糖尿をよくするためにやることと基本的にやらないことをまとめました。

明日は気温が下がるらしい。寒いと心細さや寂しいと似た気持ちになるので、今日明日はたんぱく質中心でしっかり食べよう。

10月6日の日記

起床。昨日よりさらにぐっすり寝れたような気がする。

会社へ行く。

とりあえず帳票保存用の箱を作って、古いファイルを分別して片づけました。

父は弁護士と今後の方針を考えるらしく先に会社を出た。

元々、兄貴につがせたかったみたいだが、兄貴が外に勤めていて、戻る話になると反抗期のようになるのと、僕が会社を回せながらも交渉事が弱くて色んなお客さんに契約とかで押し切られるかも、というので父も困っている。

と書くと、交渉事が弱いのは自分で情けないので即刻直そう。

仕事が終わる。父は早く上がることが多くなり、僕は以前に比べると段々帰る時間が遅くなってきた。微妙に任されているのか試されているのか。

口説いている女性と春以来にデートの約束を取り付ける。

数少ない恋愛経験の中で、はじめて一生横にいて欲しいとか一生食わせたいし楽させたいと思える女性なので逃がしたくない。

しかし昨日の話で、体のコリがメキメキ取れてきているように感じます。

今日は随分久しぶりに目を伏せずに堂々と腰を入れて胸を少し張って歩きました。

10月5日の日記

最近ぐっすり眠れるようになって、ゆっくり起きました。

会社へ行くと父が一時間ぐらいは正午から電話をしている。必要のない電話なのかあるのかわからない。

内容も分からないのですが、人の痛いところをつくと自責感を含めてしっぺ返しが何重にも来るし第一に親なので、何も言わずこっちはこっちで仕事をする。

溜まっていた書類をひたすら整理していると汗もかいてスッキリする。

きれいごとですが、しっかり仕事も個人のこともやることを片づけると気持ちもいいし、親に気づかいが不器用ながら出来るようになってから、長年の気持ちの鬱積がとれていくように感じます。

帰宅して、晩御飯の用意をしていると母が日中に「なんでいつも緊張しているんだ」と言ってたので、少し考えてみました。

色々と原因はあるように思えますが、後付けの理由にも思える。ただ、そういえば小学校の時からずっとだなと思い、多分緊張することで自分を守っていたんだろうけど、もう必要ないなと納得するとアホみたいに緊張のつっかえがとれていくようでした。

思えば、お受験から中学受験でその後の学校生活でストレスフルだったのですが、もうその緊張するという対処も必要ないかもしれないと思いました。

しばらくボッーとしていました。

風呂に入ると、もうリラックスしなきゃと頑張らなくていいんだなとゆっくり入れて、ずいぶん久しぶりに気も心も緩みました。

10月4日の日記

目が覚めても、ダラダラしていたかったので、床にで横になったまま休む。

洗濯機をかける。洗濯乾燥機なので、乾燥もある程度してくれるから半日くらいならほおっておけるのがありがたい。

とりあえず今月分のノルマはほぼクリア出来たけど、行く場所もないのでパチ屋へ。

当たっていると、隣に座った迷彩のような服を着た方が台の音量を、ただでさえ音が大きいのに最大に変えて打ち始めたので、困った。多少イラッとしましたが、ちょっと後で見ると、頭をもたげているようにも見えるし、落ち込んでいるようにも意地を張ってみるようにも見えたので、何か上手くいかないことがあるんだろうな、と少し気持ちが優しくなる。

しかし打っていて、今日もパチンコ打っていたことを書くことになることが少し恥ずかしかった。

早目に店を出ると、ご飯を食べたくなったので、発声練習がてらカラオケへ。

向かう途中にカップルらしき人たちと並んでしまったので、歩くペースをどうしようかと考えている内に、同じカラオケに行こうとしてるんだなと気づいたので、混んでるだろうからお先にとペースを落とすとカップルらしき人たちも落とす。いよいよその人は自動ドアの前で立ち止まってしまったので、しかたなく開くボタンを押して先に並ぶ。

後ろに行かれたくなかったのか、僕と同じように気を遣ってくれたのかわからないが、大抵のこういうフワッとした変な挙動はお互いに気を遣っている場合も多く経験している。

とりえあず入店して、少しくつろいでご飯を頼んで体をほぐす。

結局3曲ぐらい歌っただけで、あとは体ほぐして発声をしただけ。

しかし気持ちよく歌えるようになったものだなと思います。

歌を習い始めて、録音した自分の歌声を聞いて自信喪失してからもう7年くらいですが、自画自賛ながら7年も基礎練習してると段違いです。

サザン・ミスチル・槇原敬之さん・ユーミン・ドリカムの世代なのですが、そればかり歌っているとそこで止まってしまうような気がして、何となく米津さんのLemonを一回だけ歌いました。

カラオケを出ると、日曜のけだるさが出てきたので食材を買って帰宅。

何とも滞った気分なのですが、毎週のことだし、月曜になればまた仕事に流されていくので、ちょっとおセンチになったあと、窓を開けて換気扇と扇風機を回して、家事をしました。

トイレ掃除していたら気分も流れて、シチューを温め直してちょっとつまんだら元気になった。

まだ六時ですが、風呂を沸かして2,3度入ってもいいし、出たら明日の仕事の段取りをバラエティ番組を見ながらやって、徐々に仕事モードに切り替えていこうと思います。

10月3日の日記

起床する。

何か建設的なことしたいのですが、衝動に負けてパチ屋へ行く。

しかし気が乗らずすぐやめてカラオケに行きました。

ここも気が乗らない。本当に認めたくないのですが、J-POPが肌に合わなくなってきて自分も歳をとったなと思わされました。

サザンを結局は歌いましたが、最後まで歌えない。

明らかに元気がないのでご飯を頼んで食べたらそれなりに回復しました。

仕方がないので少し寝て元気になったところで晩ご飯の買い物をしたら、よく売り切れるカツサンドがまだ売れ残っていたので買って両親に届けに行く。

代わりに父から佐藤という芋焼酎をもらう。

帰って常備菜を仕込んで夕飯を食べる。

明日は日曜日なのですがやることがない。久しぶりに前に取った仕事の資格の復習でもしようかと思います。

今日やってしまった卑怯なこと

夜中まで久しぶりにドラマを連続で見てしまって眠れず、ずーっと自分でやっていた卑怯なことを書いて、せめて自分にだけには誤魔化さないようにしようと思います。

歌の教室に通い始めた頃、今もいらっしゃるんですが、とてもキレイな先生がいて、ご結婚されているにもかかわらず、その先生と仲良くなれないかと模索していました。

倫理観を考えなければ、その方に振り向いてもらうように男を磨くなり何かしらすればよかったのに、僕は卑怯なことに周囲の方々に「あの先生と仲良くなれないかな」と漏らすことによって、何とかなり始めないかとやってしまいました。

それはおそらく少しは教室内の主だった方々には伝わっているかもしれません。

その後、神経症をやってしまい非常に弱弱しい卑屈な態度とよそ様に対してだけは態度をよくしなければ、の綱引きで非常にその方を含め色々な方によくわからない接し方をしてしまいました。

そしてもう一つ、教室の主催の方に教えてもらったバーでもう3年以上飲んでいたんですが、行って楽しくてもその後が虚しく、女性はもちろん、知り合った若い男の子とも話したりしていたんですが、段々と行くのが重圧になって耐えきれず連絡を絶ちました。

そうして、その教室の外でその女性の先生と主催の方が僕がレッスンの時間いらっしゃるんですが、自分のした恥ずかしいことで笑っているのではといつもビクビクしていました。

そして今日、いつも教えてくださる別の先生に、防音室の外の笑い声に耐えられず「女性の声が実は嫌い」と嘘をついて少しレッスン中に音楽をかけっぱなしにさせてもらい、黙っていてあげると気遣いまでさせてしまいました。

あまり女性には良い思いをしたことがないため、実際に女性と間近に話すと体がすくむぐらいなので、うまく自分を誤魔化せていますが、本当は書いた通り身から出た錆を突き付けられたくないために色々と入り混じった嘘を言ってしまいました。

せめて自分で自分に卑怯なことや嘘を言ったことを誤魔化さないように自戒の為、書かせていただきました。

10月2日の日記

起床して会社へ。

仕事ながらお願いしていた業者さんを待つがいらっしゃらない。呼び鈴が鳴るので、タバコはもちろん昼ご飯を買いにも行けません。

父が後から来て、「ごめん」とその業者さんが先日何かのついでで用を済ましてくれていた伝えられた。

父が「ごめん」というなんてはじめてじゃないかと思い、嬉しいのと寂しいのとでテンション上げて笑顔で返事した。

仕事も終わり、カラオケへ。受付の前に派手なカップルの方がいて、近い部屋に通されそうだったら嫌だったので、受付の方に前のお客様と離れた部屋をお願いしたいと伝えるとOKしてくださった上に、いつも来てくれてありがとうございます、というお気遣いまでしていただいた。ありがたい限りです。

部屋について一服してボッーとしてから歌う前に体を整える。

教室の先生に倣った歌い方がだいぶ身についてきた。精密採点をやって音程が普通にずれても90点が2回ありました。表現力も50点台から80点台までアップしている。

それから歌の教室へ。

見についたことをさらに良くする方法を教えていただいた。確かにやってみると段違いに歌っていて気持ちいい。これで音程を正確にしたら、カラオケのテレビに出ている人たちの点数に追いつくかもしれない。

帰宅。面倒くさいので帰りがけに買った弁当を食べる。

正直眠い。風呂に入ってだらだらしよう。2回入って体をクタクタにしてもいい。