うなされていると

うなされていると自分が過去と現在進行形でしている悪い事ばかり思い出します。

あの時ひどいことをしてしまった、とか、怒りに狂っていたことばかりで、しかし、それが過去にいじめやらからの学習みたいなもので、止まらない流れの様です。

しかし、最近は年のせいもありますが、怒っても立ち止まれる場合もあるようになってきました。

第一、怒るのも基本的は内部的なもので、何かを見てはイライラするの連続です。

若い人の声を聴くだけで体も怯えますし、パチンコに行くと、おしゃれとヤンキーの間くらいの人たちがアニメの台を打っていると、全然その方と関連性はないのはわかっていても「吐いたつば飲むなよ。アニメはキモいんだろ。」とか思ってしまいます。

他にも僕が十代の頃はパソコンを持っているというのが嘲笑の対象でもありました(無論、その個人個人で違うでしょうが)。

でも今、小さなパソコンみたいなスマホを四六時中見ている方ばかりで、スマホを見て前を見てない人を避けても少し避けきれなかったら、睨み付けられることもあり、苦虫を噛み潰したような気持ちになることもあります。

しかし、そんな時に思い浮かぶのが、とある街で朝からずっと不平不満を毎日叫んでいた人です。

自分もあんまりそんな考えばかりだといつかあの時のあの人のようになってしまうことを考えると、グッとこらえるのが修養の第一歩だなと、自分の目的を第一にこなそうと思い返されます。

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