1月31日の日記

目が覚めて寝床の時計を確認すると寝坊してなくて安心する。逆に少し予定より早く起きた。

事前の準備は済ませていたので、NPOの本部へ行く。上手く発表できるか分からないけど、とりあえず行く途中に電車で原稿を何度も見返す。

途中で東京駅で売り切れるのが早いという人気のお菓子を買って、また電車に乗って目的地へ。

行く途中にその辺りの銘菓を買っておく。

ついたら僕より年上の方がキビキビ今日の準備されていて何か手伝わないと立場がないけど、何も勝手がわからないので、「お手伝いできることがあったら言ってください」とお伝えして本部の方に挨拶したり、僕の今日の役割の原稿を修正と読み返しをする。

はじまってしばらく経ってから僕の発表の時間になる。今日の僕は運営側で聞いてくれる方は一般の方だ。と言っても僕も一般人だけど。

とりあえず奇をてらわず普通にしゃべる。20分くらいがあっという間に終わる。

少し質疑応答を受けたけど、答えになってないような答えしかできなかった。

それから机を分けて話し合いをして、閉会。

喫煙していい場所があるので、帰る前に許可をもらって一服していると、ありがとう的なお声がけをいただいて嬉しかった。

参加してくれた女性が話しかけてくれて、少し話が弾む。一通り話し終わると、女性が少しうつむいて、その場を去りたがらないように、次の話題を探しているように見える。

あれ?もしかして・・・と思った。好みのタイプだし、LINEでも交換したかったけど今日に関しては運営側だ。千載一遇のチャンスだけど、と一瞬のうちに葛藤する。

とりあえず先輩の受け売り言葉や、単純な励ましをできる限りの笑顔で明るくお伝えする。

相手も笑顔になってくれて良かった。でも違う意味で仲良くなりたかった。

まぁ僕の所属はお伝えしてるし会いに来てくれないかなぁと都合のいい事を思いながら仕方なしに帰宅することに。

自分の部屋に帰る前に実家によって、菓子を渡す。本部の方からお礼を少し頂いたので、迷惑かけたからとサラッと母に渡す。母もサラッと受け取る。

帰宅して、またNPOの仕事を少し進める・・・というのは半分ごまかしで、またこういう出会いのようなことがあった時の為に、自分の所属しているところのホームページと名刺をつくろうと少しやってみる。

それで時間が遅くなり、今日は休もうと思います。

なんだかいい歳なのにと言われそうだけど、胸が良い意味でモヤモヤします。